■パソコン用語解説(インターネット)
目的の情報を取り出すのに使用するソフトウエアの総称であるが,単にブラウザと云えば,WWWブラウザのことを云う。このソフトを用いて,インターネットを閲覧することができる。
◆URL(Uniform Resource Locater)
ホームページの住所:ホームページにアクセスする際,コンテンツが置かれているサーバーを指定するのに使われる。
ホームページを表すURLで,<プロバイダのドメイン名><~ホームページ名>で表される。一般的に~:チルダの付いているホームページは個人用を指す。
IE(インターネットエクスプローラ)で,頻繁にアクセスするホームページを登録しておくフォルダ。ここに登録すると,いちいちURLを入力することなく,お気に入りのリストから選ぶだけで,そのホームページにアクセスできる。
Netscape Navigatorの上記,お気に入りに相当するもの。HTML形式のファイルにリストされる。
◆プロバイダ(Internet Service Provider : ISP)
インターネットにつなぐ役割をするところで,我々一般ユーザがインターネットを使おうとすると,このプロバイダーとの契約がまず必須である。一般には電話を通じてインターネットとつないでいるように思われるが,電話回線はインターネットのネットワークへ入るまでの手段である。(同様なことが,CATVや光ネットワークにも言える)プロバイダーは大小さまざまで,AOLのような世界的な規模のものから,ローカルなものまであり,料金も一定ではなく,各プロバイダーがいろいろなサービスをしている。大規模なプロバイダーは全国各地(世界各地)にアクセスポイントを持っており,どこからでも一番近いアクセスポイントにつなげばよいので,各地を動き回ってインターネットを使う人には便利である。(小規模のローカルなプロバイダーでは,遠くからインターネットを使おうとしたとき,限られたところ(例.プロバイダのある電話局)へつなぐため,電話代が長距離電話になって高価になる)
WindowsなどのGUI(Graphical User Interface)環境で使用される図像のことで,デスクトップ画面にアプリケーションやファイルが判るデザインになっている。これをダブルクリックすると,そのアプリケーションが立ち上がる。
◆GUI(Graphical User Interface)
画面上に表示されるアイコンやウインドウなどのグラフィカルなものを,マウスなどを使うことで,パソコンを操作する方式のインターフェース。アップル社のMacintoshに標準で搭載され,脚光を浴び,Windowsにも取り入れられた。それまでのパソコンはCUI(Character Based User Interface)といわれる,命令や情報の表示に文字や記号を用いるインターフェースだった。(Windowsの前のMS-DOSやDOS/Vの時代のパソコン)
マウスのボタンをカチカチと素早く2回押すこと。(間隔が長いとダブルクリックと認識されないことがある。)これで,アプリケーションなどが立ち上がる。
◆モデム(Modem : MOdulator(変調器)とDEModulator(復調器)からとった造語)
インターネットへダイアルアップ接続をするために使われる信号変換装置。パソコン間でデータをやりとりする場合,パソコンで扱うデータはデジタルデータ(”0”か”1”)ですが,通常の電話回線はアナログ信号を扱っています。したがって,インターネットには,パソコンのデジタル信号をアナログ信号に変えて,送信します。(これが変調)また,電話回線を通じて送られたきたインターネットの情報はアナログ信号で,これをデジタル信号に変えてパソコンに取り込みます。(これが復調)最近のパソコンは,このモデムが内蔵されているものが殆どです。
ところで,最近はデジタル信号で通信するものがあります。ISDN(アイ・エス・ディー・エヌ Integrated Services Digital Network)やADSL(エー・ディ・エス・エル Asymmetric Digital Subscriber Line)などで,これらでは,モデムに相当するTA(Terminal Adapter),DSU(Digital Service Unit)や,スプリッタ,ADSLモデムといったものが用いられます。
対象となるHTML文書の置かれている場所,または登録先のこと。
ハイパーリンクとも云う。この部分をクリックすると,ここで指定されているURLのサーバーにつながる。
コンピュータシステムやネットワークシステムの安全性を保つこと。
- 外部セキュリティ : 外部からの侵入やデータ破壊から守ること
- 内部セキュリティ : コンピュータシステム内でデータ保護を行う
- ユーザ認証 : ユーザIDやパスワードによりユーザを認証する
ホストコンピュータやインターネット上のウエブサイトなどから,通信を介して,目的のファイルを自分のパソコンに転送すること。この逆を,アップロードという。
インストールとも間違いやすい。インストールは,ソフトウエア(ハードウエアも)をパソコン上で使用できるようにする作業のこと。(詳細はパソコン用語の区別が判りにくい用語を参照)
高速度な通信サービスの総称。実際には,高速度あるいは広帯域のデータを送ること,広い周波数帯域幅の信号を使ってやりとりすることを意味しており,現在のインターネットの伝送速度が,ISDNからADSLへ或いはCATVインターネットへと1Mbpsを超えることで,単なる文字,画像の世界から,動く映像を快適に見られることになり,「ブロードバンド時代がやがてくる」などとも表現される。
品物の代金の支払いをクレジットカードで行うこと。インターネットでカード決裁をしようとすると,カード番号を入力する必要がある。セキュリティが十分か気をつけること。米国では,ホテルの予約などに,カード番号を尋ねられ,予約金をカードから引き落とされるのが一般的である。
商品が送られてきたときに,現金と引き替えに受け取るシステム。宅配業者が料金徴収を行う。
ブラウザやサーバ間でやりとりするデータのセキュリティを守るための技術。相手のサーバが本物であることを認証したり,ユーザがブラウザでデータを流す前に,暗号化を行うことで,盗聴される危険をある程度防ぐことができる。買い物をする場合など,SSLを使っているか判るようになっている。インターネットの画面の下のステータスバーに「鍵」のマーク,画面上部のURLが「https://〜」となっている場合が,SSLを利用しているサイトである。
コンピュータシステムに侵入し,システムの正常な動作を意図的に妨げるプログラムのこと。ファイルからファイルへと知らない間に感染する,しかも潜伏期間などもあることから,病気の「ウイルス」と同名になった。
パソコンを立ち上げたときに,ソフトが立ち上がるように設定し,パソコンを終了するまで常に監視し,必要になれば働くソフトにしておくこと。日本語変換ソフト,などタスクバーの右下に表示されている。ウイルス対策ソフトも,インターネット,電子メールなど外部とのやり取りが頻繁な場合は,常駐させておくのがよい。もちろん,よく判っていていちいちうるさいと云う場合は,常駐の必要はない。
ソフトウエア(ハードウエアの場合も)をパソコン上で使用できるように組み込む作業のこと。一般的には,CD−ROMなどソフトウエアのメディアから,パソコンへアプリケーションソフトを,指示に従って操作することで,使用可能となる。ID番号など各々のメディアに付与された番号を聞いてくることもある。また,インターネットから,目的のアプリケーションソフトを一旦パソコンの適当なファイルにダウンロードし,それをセットアップしてインストールさせることもしばしばある。
アプリケーションソフトのファイルを単にコピーして,パソコンに入れただけでは,動作しないことが多い。これは,WindowsなどOSのファイルなどと関連して正常動作するためで,単にコピーでは,関連付けができないためである。
反対にアプリケーションソフトをパソコンから消去することをアンインストールという。
パソコンの通信状況を記録することで,その記録ファイルのこと。インターネットでは,閲覧したホームページの履歴,ファイルの転送記録が時刻とともに記録される。
ハードディスクで読み書きされるデータを,一時的に蓄えておくメモリのこと。パソコンの動作の重要な役割をするものであるが,インターネットでも閲覧した内容を一時保管しておく場所があり,キャッシュともいう。これは,再び同じ所をアクセスした場合,なかなかつながらないときは,このキャッシュからのデータを表示させる。また,インターネットに接続しない状態(オフラインでの作業)で,以前閲覧した内容を見ることができるのは,このキャッシュのデータを見ることができるためである。
LAN(Local Area Network)とは,構内ネットワークのこと。限られた範囲で,パソコンや周辺機器などを接続し,ファイルやプリンタなどの資源を共有するネットワークの形態のこと。最近では家庭内にもパソコンが数台入るようになり,家庭でもネットワークを組まれるようになってきた。
利用者のためにプロバイダ(ネットワークサービス提供者)が用意した接続点で,一番近いところへアクセスすることになる。(電話代がかかるため)
◆TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)
インターネットの標準プロトコル。(インターネットのデータ通信を行う取り決め)インターネットの前身の「ARPANET」の通信規約でもある。以降,世界的に最も普及しているプロトコルとして,インターネットのみならず,イントラネットやLANなどにも使われている。
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